2019年8月、毎週日曜日の21時54分~22時00分放送の「私の翼たち」では、女子ソフトボール日本代表の勝股美咲投手について取り上げられます。2020年の東京オリンピックのメダル候補でもあるソフトボールにおいて、エース候補との呼び声が高い彼女について調査しました。
勝股美咲投手のプロフィール

出典 https://www.tv-tokyo.co.jp/wswc2018/player/katsumata_misaki.html
- 名前:勝股 美咲(かつまた みさき)
- 誕生日:1999年10月12日
- 身長:171cm
- ポジション:投手
- 投・打:右投・右打出身高校:多治見西高校(岐阜)
得意のライズボール(打者の手元で浮き上がるように変化する変化球)や時速108kmの速球とチェンジアップを駆使した、緩急のある投球を武器としており、シュートやカーブも投げられるようになったそうです。
経歴
小学校5年生の時、3歳年上の姉が通っていたソフトボールの練習に特別参加し、その時のピッチャーが三振をバッシバッシ取る姿に憧れを抱き、ソフトボールを始めることとなりました。
中学生1年生にして岐阜県選抜に選ばれるなど、すでに才能が開花していました。そして中学2年生、3年生の時にはU-14日本代表に選抜され、JOC強化指定選手にも選ばれました。
ソフトボールの強豪校でもある多治見西高校に進学後、1年生にしてU-24日本代表としてオーストラリア合宿に参加し、大きな注目を集めました。
2017年3月に開催された35回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会では準優勝に輝きました。全6試合を完投し、合計投球数は520球を数え、さらに61奪三振を記録しました。
2017年6月には東アジアカップ・日米対抗に参加し、8月にはJAPAN CUPにも参加しています。2018年には世界選手権アジア競技大会でも出場しています。
所属チームは?
高校卒業後、勝股美咲投手の憧れの選手でもある上野由岐子選手が在籍するビックカメラ高崎に入団しました。憧れでもあり目標とする上野由岐子選手のもとで、しっかり学びたいとのことでした。
まとめ
ビックカメラ高崎に所属する勝股美咲投手は、速球とチェンジアップの緩急のある投球と得意のライズボールが持ち味の選手です。上野由岐子選手に憧れて入団した彼女ですが、その上野由岐子投手に認められる投手へと成長し、まだまだ伸び代がある期待のエース候補に。
2020年東京オリンピックでもメダルが期待されているソフトボール。メダル獲得へ勝股美咲投手のプレーに注目です!