脳卒中認定理学療法士/脳卒中フェスティバル代表・小林純也とは?【生きるを伝える】

-スポンサーリンク-



2019年8月3日(土) 20時54分~21時00分にテレビ東京で放送される「生きるを伝える」に、脳卒中認定理学療法士であり、脳卒中フェスティバル代表の小林純也さんが出演します。彼の「経歴」や彼が掲げる「理念」などと共に、どんな人物なのか調査しました。

小林純也とは?

  • 出身地:福岡県福岡市
  • 所属:旭神経内科リハビリテーション病院・NPO法人日本脳卒中者友の会

スポーツクラブにてインストラクター・パーソナルトレーナーとして業務しつつ、自身もボクシングジムに通うも、プロテスト直前で、外傷性脳塞栓を患いました。この時23歳。医師からは「回復限度」と告げられるも、必死の思いでリハビリに取り組み、劇的に回復することができました。それは「もう一度、ボクシングがしたい」という強い思いがあったから。見事協議復帰を果たしました。

その後、理学療法士免許を取得。理学療法士となってからは、様々な講習会を受講し、理学・作業療法の可能性を体感するとともに、臨床経験を積んでいます。

脳卒中とは?

脳の急激な血液循環障害による症状。急に意識を失って倒れ、運動障害を起こす。脳出血・脳梗塞(こうそく)による。卒中。

卒中とは、「突然起こる」という意味。脳の血管が裂けてしまったり(脳出血、クモ膜下出血)、脳の血管が詰まってしまう(脳梗塞)ことが原因。

外傷性脳塞栓とは?

小林さんも経験した「外傷性脳塞栓」は脳梗塞の中のひとつで、脳血管の病変ではなく、より上流(最も多いのは心臓)から流れてきた血栓が詰まることで起こる脳虚血だそうです。

わかりやすく表現すると、血の塊などが脳の細い血管に詰まることで血が流れなくなり、その先に酸素や栄養が届かなくなることで壊死、もしくはそれに近い状態になり、壊死した組織が担っていた機能が失われてしまう。ということです。

脳梗塞は、片側の麻痺・しびれ感・失明、言語障害、意識障害、失語、失認、失調、めまいなどの症状がみられるそうです。

小林純也の掲げる理念とは?

発症当時の小林さんは、右半身の麻痺だけでなく、自分が寝ているベッドと右半身の境目がわからないほどの「感覚障害」や、喋ろうとしても言葉がまとまらない、「高次脳機能障害」という障がいに苦しみました。そして、その頃の彼は健常だったころと今を比べ、周囲の目を気にしてしまうあまり、常に「死にたい」と考える様になってしまったそうです。

しかし、彼はリハビリを頑張りました。医師に「回復限度」と言われてもリハビリを続けました。必死にトレーニングに励みました。何故か?

それはボクシングがどれだけの時間を割いても全く飽きないくらい、自分にとって「楽しい」事だったからです。

そんな彼だからこそ掲げた理念が「楽しい!」をみんなへ。

小林純也さんが書いた本も絶賛発売中です。Amazonで星4.7の超高評価を得ている1冊。

 

脳卒中フェスティバルとは?

脳卒中・脳梗塞の当事者の方や家族・セラピストが本気で楽しむ大人の文化祭です。

楽しい1日をきっかけに、当事者同士の交流や社会復帰を促すイベントです。

「脳卒中フェスティバル」と銘打っておりますが、一般の方や他のご病気の当事者の方も、もちろんご来場いただけます。楽しいイベントになるように交流できるスペースを作り、「音楽」「美容」「食」「スポーツ」「装具」分野のブースをご用意いたします!!

引用元 https://noufes.com/about/

「生きるを伝える」とは?

「生きるを伝える」はテレビ東京で毎週土曜日よる8時54分放送のミニドキュメンタリー番組です。様々な困難、苦悩、挫折、悲しみを乗り越え、今輝かしい人生を歩んでいる人にスポットを当て、どの様に逆境を乗り越えたのかなど、ナレーションと本人の言葉で伝えます。ナレーターは原田知世さん。原田知世さんに関する別記事はこちら

まとめ

23歳で「外傷性脳塞栓」と診断され絶望に打ちひしがれるも、もう1度「ボクシング」がしたいという想いから、必死にリハビリを重ね見事復帰を果たした。現在は理学療法士として患者と向き合いながら、脳卒中フェスティバルの代表として、講演やイベントを通じて、当事者同士の交流や一般の人への理解を深める活動も行っています。また「脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい、本当の事」を出版するなど精力的に活動しています。

8月3日(土) 20時54分~21時00分にテレビ東京で放送される「生きるを伝える」に出演し、何を語るのか。今後の活動にも注目です。

-スポンサーリンク-