切迫早産の知っておきたいこと

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妊娠中は体調が悪くなったり、気分が落ち込んだりする人も多いはずです。特に妊娠初期の頃は、つわりが酷くて食事もまともに出来ない人もいるそうです。私の妻もその1人でした。「経産婦なら少しは楽になる」と考えている人もいますが、妻は2人目の方がつわりが辛かったそうです。

安定期に入ってつわりが落ち着いていき、運動が出来るようになりました。散歩に行ったり、踏み台昇降をしたりしていましたが、運動中ではない時にお腹のハリを感じることが何度かあったそうです。1人目の時もお腹が少しハルことはあったのであまり気には止めなかったのですが、妊娠8ヶ月頃の検診で「切迫早産です」とお医者さんに告げられ、入院することになってしまいました。では、切迫早産とはなんなのか。早産を避けることは可能なのか。なってしまったらどうすればいいのかをご紹介します。

切迫早産とは何か

早産とは、漢字の通り「早く産まれる」ことを言い、早産になる可能性が高まっている状態を「切迫早産」と呼びます。早産は、妊娠22週~36週6日までに出産することを言い、赤ちゃんが「未熟児」で産まれることで、呼吸障害などのリスクがあり、産まれる時期が早ければ早いほどリスクは高まり、最悪の場合は命の危険もあります。妻の通院していた産婦人科では、子宮頸管の長さが3cmを切ると「切迫早産」という診断を下すそうです。

切迫早産の主な症状とは

日本では早産の確率が約20人に1人と言われていますが、これは世界的に見るとかなり低い水準と言えます。というのも、日本では比較的軽症な人であっても、大事を取って「切迫早産」と診断することがあるそうです。

ではどういった症状が出たら、切迫早産を疑うかというと

  • お腹(特に下腹部)のハリ
  • 一定の間隔で起きる下腹部の痛み

妻の場合はハリが頻繁に起きるようになり、検診の時に「切迫早産」と発覚しました。早めに病院を受診することで、早期発見に繋がるので、少しでもおかしいと感じたら受診するように心掛けましょう。

早産を避けるためのポイント

早産のリスクが高まる要因はいろいろありますが、体に負担を掛けない事です。タバコや重労働、長時間労働はなるべく避けましょう。また、痩せ型の人も注意が必要です。お腹には赤ちゃんの命が宿っています。周りに協力してもらい、なるべく安静に過ごすと良いでしょう。

切迫早産の診断を受けたら絶対安静

比較的軽度な場合は、自宅療養も可能なようです。妻が診断を受けた時は入院するか、自宅療養かを選ぶことが出来ました。しかし、家事に育児にと日々格闘している妻が自宅で安静に出来るはずがなかったことはお互いに理解していたので、入院することになりました。入院中はというと、「点滴を減らしてはお腹がハリ、点滴を増やす」を繰り返し、1ヶ月経つ頃になってようやく点滴を減らすことが出来ました。子宮頸管の長さが3cm以上でかつお腹のハリがなくなるか、妊娠36週になったら退院出来るとお医者さんからは言われていましたが、結局ハリも子宮頸管の長さもあまり変わらず、妊娠36週まで入院しました。

退院後に待ち受けていた事とは。

妻は早く退院したいと切に願っていましたが、その夢叶わず36週まで入院を余儀なくされました。それでも頑張って入院生活に耐え、やっと退院して家に帰ってきた時は本当に嬉しそうでした。家族と一緒に寝れるって幸せだと言っていた翌朝、前駆陣痛が始まってしまい、およそ20時間の退院を満喫しました(笑)

大きい病院へ搬送される事も

早産の場合、産まれた赤ちゃんにもリスクを伴います。そのため新生児集中治療室(NICU)のある病院へ搬送されるケースもあります。あらかじめ、搬送される病院の場所など、家族に伝えておくと良いでしょう。

産まれてくる命を大切に

「経産婦は陣痛が来てからが早い」と聞きますが、正直、人によります。妻の場合、長男より次男の方が2倍かかりました。また、「切迫早産」と診断されて産まれた次男の出生時体重は2150gでした。小さく産まれて来ても元気に育ってくれる我が子に、また一つ成長させてもらっていると感じます。皆様のお子さんもどうか健やかに産まれ、健やかに育ちますように。

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