メニエール病と戦う家族

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普段会社勤めをしている私にとって、休日は子どもたちと過ごすのが楽しみになっています。数ヶ月前のある日、仕事がうまく行かず、ストレスを感じたまま週末を迎えました。いつもと変わらず、長男と一緒に布団に入り、明日は子どもたちとどこにお出かけしようかと考えながら眠りにつきました。すると翌朝、頭がスッキリしない目覚めにモヤモヤしながら、長男とリビングに行き、二人でゴロゴロしていた時、いきなり強い回転性のめまいに襲われ、嘔吐してしまいました。一体私の体に何が起こったのでしょうか。

メニエール病とは

私が違和感を感じたのはまず耳でした。左耳の聞こえがなんとなく悪く感じ始め、耳が詰まったような感覚が増していき、左右の耳で電話の呼び出し音が全く違う音に聞こえるようになりました。耳の異変に気づいたのは強い回転性のめまいが起きる2週間前でした。そして数日後に耳鼻科を受診し、「メニエール病」の診断を下されました。

病気の原因はストレス?

メニエール病は、内耳のリンパが増えてしまい、「腫れ」から生じる「めまい」や「難聴」等の症状を繰り返す病気です。メニエール病と似た症状を持つ病気があるため、判断が難しい病気なので必ず専門医に診てもらう必要があります。特にポイントとなるのは、「難聴」などの聴覚症状を伴う回転性のめまいが繰り返し起こるかどうかです。また、内耳のリンパが増える理由は詳しくわかっておらず、「ストレス」「睡眠不足」などが影響しているのではないかと言われています。

メニエール病の症状とは

私が経験した症状は「耳詰まり」と「回転性のめまい」と「嘔吐」でした。ひどい症状が出たのは1度だけでしたが、その後1ヶ月以内に「耳詰まり」の症状が再発しました。処方された薬を飲んで1週間ほどで耳詰まりは回復しますが、薬をやめて1ヶ月程で再発するのを繰り返しました。また、立ちくらみも多く、軽いめまいを感じることもしばしばでした。

メニエール病の症状を緩和させるには

医師から言われた方法は、「ストレスを上手く発散すること」でした。私はうつ病の診断を受けたこともあり、ストレスと向き合うことが苦手だと感じていますが、これを機に意識的に生活習慣の見直しをしました。

①適度な運動

子どもと散歩に行ったり、家の中で子どもと一緒に暴れたりする時間を増やしました。また、妻の計らいで友人と運動する時間を設けたり、ショッピングモールに散歩がてら買い物に行くようになりました。妻には感謝しかありません。

②十分な睡眠

独身時代の休日の過ごし方は、「起きるまで寝る」ことに幸せを感じていましたが、結婚、出産で家族が増えるとなかなかそうはいきませんよね?朝は子どもと一緒に起床して、夜は子どもを寝かせてから家事をして寝るという生活スタイルに変わり、睡眠時間は少し減っています。そこでも妻の計らいで、子どもが起床後にもう1度睡眠を取る時間を設けてくれました。私よりも睡眠不足なはずなのに申し訳ない気持ちではありますが誠意を持って睡眠を取らせていただいております笑

③仕事の見直し

ストレスの原因を潰す手段として最初に頭に浮かんだのは、「転職」でした。妻にも相談をすると、嫌な顔一つせず、覚悟は出来てるからいつでもいいよと言ってくれました。実際にはまだ転職活動もしていませんが、この言葉に心を救われ、肩の力を抜いて仕事と向き合うきっかけになりました。

家族の支えの大切さ

最後に「耳詰まり」を感じて1ヶ月程経ちますが、現在は薬を飲まなくても症状が出ていません。処方されたメニレットというゼリーの薬が苦くて不味くて苦手なので出来れば飲みたくないのでとても嬉しく思います。症状が出た時には必ず妻が薬を飲むよう促してくれ、常に体調に気を使ってくれたおかげもあって調子の良い日が続いています。妻の優しさと、子どもたちの笑顔が支えとなって、症状も落ち着き、仕事にも精力的に取り組めるようになりました。同じ症状でお悩みの全ての人が辛い日々から解放される事を祈ります。

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